2016/12/20 11:30

 

ころん、とした卵の形の一輪挿し

 

この一輪挿し、本物の卵の殻にセメントを流し込みガラス瓶を埋め込んだ手作りのセメント卵の一輪挿しなんです。

殻を剥いた完成品もbaseのshop内で販売しておりますが、

今回は【おうちでつくる】セメント卵の一輪挿しキットをご紹介いたします。

 

 

 

 

◆ セメント卵の一輪挿し??

 

はじめまして!広島県呉市の建築会社、イッコー建築事務所と申します。

「なぜ、建築事務所が一輪挿し?」と思われますよね。

私達は年に4回ほど「大人もこどもも、ものづくりを楽しもう」をコンセプトに、

ワークショップを自社の1F倉庫やイベント会場などで開催しております。

 

 

 

 

↑最近行ったワークショップの様子です。(詳しくはこちらよりどうぞ!>>)

 

セメント卵の一輪挿しは

第5回目の「あさまち in kure」さんのイベント内のワークショップで行った商品なのです。

作った作品を暮らしのなかで、身近に感じることのできたら…と考えたのがこのセメント卵の一輪挿しでした。

 

ちなみにこのワークショップでは

一番人気はwhiteで、こどもさんはダントツでblueが人気でした。


blueはあまり人気がないだろう、とおもいあまり用意してなかったもので。。。。

子供さんたちからは「えー青ないならいらんーつくらんー」とお叱りをいただきました 笑

 

↑「あさまち in kure」さんのポスター

 

 

 

◆お子様でも簡単!作り方を紹介します

 

前書きが、

長くなりましたが、作り方です。、

【キットにはいっている内容】は、

・卵(セメントを流し込んで固めたもの)
・ヘラ

・ミニ紙やすり(ソフトとハード)1枚ずつ

・棒やすり

・スポイド
・敷板


・作り方説明書

になります。

 

【ご自分で用意する道具】は

かなづちになります。

 

 

 

 

(1)卵の殻を剥きます。

キットには、セメントを流し込んで固めた卵が入っています。
底の方をかなづちでトントン!殻に少しひびをいれます。

ゆで卵の殻を剥くように、付属のヘラと手先を使い殻を剥いていきます。

 

 

 

(2)形を整えます。


殻を剥き終わったら、安定して立つように、卵を紙やすりで磨いて平らにします。

次にお好みでまわりも紙やすりで磨きます。(水をつけながら磨くと簡単です)

 

 

 

 (3)口の部分を整えます。

口の部分にはセメントがついています。

棒やすりでガラスに傷がつかない程度に削ってガラス部分がみえるようにします。

 

 

 

(4)でき上がり!

よく水で洗って出来上がりです!

付属のスポイドで水をいれ、お好きな花を生けてください。

 

キットの中にもう少し詳しい説明書も入れております。、

不明点などがありましたら、のイッコー建築事務所のcontactよりお問い合わせください。

 

 

 

◆作った作品を暮らしのなかで、楽しんでください!!

 

卵サイズなので出窓、キッチン、、トイレなど

ちょっとしたスペースに飾っていただけます。

うちではこども部屋にも。

自分で磨いたMYタマゴに摘んできたお花を飾って楽しんでいますよ。

 

 

 

それでは、大人もこどもも、 ものづくりの時間を楽しんでください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。